アフリカ・シエラレオネ釣行後編!その2

その1  その3
 

ボンチの人は良い人ばかりでした。とても危険な国とは思えなかった。

長い内戦が終わり、みんな強く平和を望んでいるんだと感じた。

平和な国でさえ凶悪犯罪は増加の傾向にある。

シエラレオネはそんな国よりもはるかに平和を願う気持ちが強いように感じた。

道ですれ違うたくさんの人が「モーニング」と挨拶してくれた。

ちょっと恥ずかしそうな顔が印象的だった。


国民のほとんどは平和を願っているのだ。

利権や権力に惑わされたほんの数人の人がたまに国をおかしくする。




元ナイジェリアの大統領は30兆円もの金をフランスの銀行に送金して亡命したそうだ。

おかげで国は世界で6番目の産油国なのに今でも国民は窮乏生活のままである。



ダイヤ、金、象牙、麻薬、いろんな問題がある。

そしてそれらの裏に先進国の裏組織が見え隠れする。



公務員の不正、横領がはびこる裏には国がちゃんと
公務員に給料を払わないからという問題がある。



アフリカはこれからも大きな問題をいっぱい抱えていくだろう。

国のリーダーが国の将来を本気で考えているのかが大きな問題だ。

翌日は出発まで時間があるので周辺を散歩しました。

古い建物と門です。

門には木が根を生ってました。

これは大きな鉢???

廃船のようです。

廃船に木が生えてきたのです。

かなりの大木でした。

近づくと臭いです。

今では船内と周囲は公衆トイレです。

これもヨーロッパ風の建築物です。

かなり大きな建物だったようです。

これも大きいです。昔はイギリスの大きな拠点でした。

兄弟だね。仲良く歩いてました。

子供たちです。

続々集まってきたです。

市場です。

これはカキです。

野菜を売るおばさんたち。

いろいろ話しかけられたけど、チンプンカンプンです。

入り口は野菜や魚、奥へ行くと衣料品や缶詰など売ってた。

陽気でたくましいオバサン達です。

浜にはたくさんの廃船が

いよいよ帰りの時間が来た。

この小さいボートで帰ります。

片道5〜6時間です。

さようなら〜〜〜

2人はフロントに乗りました。

助手席に俺が、残りの3人は狭い後部デッキにごろ寝です。

キャビンからは荷物があふれてました。


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