GT&ボーン大満足のクリスマス島前編@

その2  その3
 

クリスマス島は2005年10月に続いて2回目です。1回目はビザを取るのが大変でした。当時ビザ免除協定を結んでいる航空会社が就航しておらず、ハワイのローカル会社のチャーター機でした。アメリカ 通過ビザが必要ということで10枚以上のビザ申請用紙に記入しました。過去10年間の海外渡航歴、2つ前までの勤務先の会社と電話番号、住所、上司の名前。小学校を除く学歴。両親の名前と配偶者の名前生年月日などなど。

あまりにめんどくさいのでビザ申請代行会社にやっていただきました。

パスポートを送ったらすぐに電話が

担当者「こんなパスポート初めてみました」

俺のパスポートのスタンプを見てビックリしたそうです。


ところが

申請手続きをすべて完了した頃

エアーパシフィック航空が飛ぶことになりました。

アメリカ通過ビザは必要なくなりました。

でも申請料金は戻ってきませんでした。


海外へ釣りに行くのはいろいろと大変なんです(^^;

今回はビザ無しでOKです。しかもフィジー経由なんでリーズナブルです。

心配された荷物もすべて届いた。

今回宿泊のIKARIハウス。

昨年オープンしたばかりです。

クリスマス島といえばこのカタマランです。

アウトリガーの付いた船ははるか昔にポリネシア人が考えたのだ。安定性があり、
スピードも速い。ポリネシア人はこの船を使って次々と太平洋の島を攻略していった。



今回はフライ用、GT用と2つの船が用意されていた。


3年前は7人もいたのに船は1艇だった。アメリカのエージェントを使っ
たが高いだけでひどい中身だった。今回は日本のエージェントを使った。

インリーフのある小さな島です。クリスマスは浅瀬が広くボーンに格好の生息環境だ。

鳥の楽園だそうです。

隣の人間は・・・


コガジャです。

ポツポツとフライ組はボーンを釣り、GT組はアウトリーフでGTを釣り初日が終了。


ちなみにクリスマス島へ訪れるアングラーのほとんどはフライマンです。


GTで訪れる人は極少数です。

ビリッビリッ!

この蛇口をひねったら感電しました。

感電死?

いえただの熟睡でやんす。

豪華なディナーでし。

かんぱ〜い♪

コガジャと俺以外はクリスマス初上陸です。

2日目です。

がんじゅうは本来フライマンらしいです。

顔は下品ですが。

コガジャはフライ挑戦4回目です。

内容はセイシェル2回、クリスマス2回です。

それ以外のフライは未経験です。


変かも?

サイズアップのがんじゅうです。

海外遠征初、フライも初のBelです。

でも釣れました!


ちなみにBelの飛行機預け荷物はなんと47キロ!

コガジャが17キロしかなかったので超過料金免れた。


俺「コガジャと同じ部屋はBel」

コガジャのイビキは無敵で誰もが不眠症になります。

なんとチーム人間の屑&カブトムシ隊所属の埼玉支部まで釣りました。

もちろんフライなんて初めてです。

埼玉支部「やっと私が探していた釣りに出会えましたよ」

1時間後には寝てましたが(爆)

GT組は順調に釣れてます。

オオサンショウウオに大物ヒット!

ガイド連中のボスであるイングリスに動画を撮らせてます。

GT歴は1年3ヶ月だけど、普通の釣り人の10倍のペースでGT釣りに行っている男です。

イングリス推定○○キロオーバーです。

俺&オオサンショウウオ「え〜!」ビックリ仰天です。


クリスマスのガイドは計らないですべて推定です。

計ったことがない。だからわからないのです。


次へ

 

inserted by FC2 system