フカセ釣りでクロマグロを狙いましたが@

その2
 

ニュージーランドで200キロオーバーのクロマグロを合計10本釣った経験を日本でも試そうと思い玄界灘へ行った。釣り方はフカセ釣りのスタンディングファイトである。しかも今回はハーネス無し。

用意したタックルは
リール:TORSA40
ロッド:カーペンターブラックビーストBB52−B(SG)
ライン:サンラインPEジガー8HG8号
リーダー:サンライン・ビッグゲームショックリーダー180LB
ハリス:マンユウ(フロロ)60号
 

出発は1月25日。
船は八丸です。
http://www15.ocn.ne.jp/~hachi0/

八丸の船長八田さんは5〜6年位前に青森の大間でルアーでかけた船長推定180キロオーバーのクロマグロを船べりでばらしてます。そのときIGFAルールにこだわり、モリではなくてギャフで取り込もうとしました。リーダーがガイドに入り、リーダーを掴んでギャフを打ち込もうとした直前にばれてしまった。ファイティングタイムは3時間半でした。そのときルールにこだわらずモリを打ち込んでいたらマグロをルアーで釣る歴史は変わっていたのです。そのニュースはすぐに俺の耳にも入りました。八田さんはその2年位前にやはり大間で50キロのクロマグロをキャスティングで釣ってます。何を隠そう、マグロのルアーキャスティングの第一人者でもあるのです。本人、全然語らない人ですが。

唐津に着くと見慣れた顔が集まっていた。外房の達人たちと九州のマグロ軍団「チーム77」の皆さん。

マグロの話でおおいに盛り上がった。

しかしマグロはフカセ釣りには最後までヒットせず、終了間際にキャスティングで1匹釣れただけだった。しかもフローティング系のルアーには見向きも去れずライブリーサーディンに代えて一投目だった。まさにマッチザベイト!

船上実測36キロ、ファイティングタイムは船べりまで約1分。

前半組が帰り後半組が来た。

天候に恵まれず、釣果はこのカサゴ一匹・・・

かくして長崎観光となった。

まず出島

出島の7分の1の模型

次はグラバー園へ

グラバーさんのお部屋

北海道と三重のアホです。

その夜はチーム77のバンブーさんとタクポさんに連れられてランタン祭りへ

あちこちランタンだらけです。

お供えは豚の頭でした。

長崎の中華街で毎年やっているお祭りです。


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