メジ3兄弟コスタリカで巨人を釣る@

レポート メジ2号(疋田)

その2 その3 その4

「やった〜〜〜!!」「あ゛っ!!」

「ヒット〜〜!!」「あ゛っ!!」

「来た来た来た〜〜!!」「あ゛っ!!」

「またバレちゃった…(泣)」「何でバレるんだよ〜〜〜(怒)」
 

フックアップした途端、狂ったようにジャンプする。人間と同じくらいの大きさの魚がドッカンドッカンジャンプする様は本当に圧巻であった。ライトタックルでの釣りでありながら釣れる魚は『巨人』そのもの。また、バラシが多いのも釣り人を熱くさせる一因だろう。開高健の小説の中で「魚を釣りたかったらコスタリカへいけ。男になりたかったらターポンを釣るんだ、諸君。」というくだりがあった。別に魚が釣りたいわけでも、男になりたいわけでもなかったけど、僕はコスタリカにターポンを釣りに行ってきた。それは僕の夢であったから…。
 

今回の釣行メンバーは、昨年の茂木さんツアーで爆釣を経験しているビルダー小西と石川さん、コスタリカは初めてだけど絶対に“外さない”伊東さん、そして僕の4名である。僕と小西さんが初対面だった以外は、全員が気心知れた仲だったので全く不安のない釣行となった。また、英語が堪能な石川さんが現地との交渉から送金、チケットの手配まで全て1人でやってくれた。ありがとう石川さん!
 

サンホセからは小型のプロペラ機で

機内です。
 

コロラド川河口の小さな滑走路に到着
 

早速、準備に取り掛かる小西さんです。
 

【初日】

ボートは2艇使い2人づつに分かれての出船だ。ポイントは極めて近く、ロッジの桟橋からボートに乗り込み、10分も経たないくらいで河口まで出ることができる。釣りのポイントも河口が第一級ポイントだからすぐに釣り開始となる。また、昼前にはロッジに戻り2時間程休憩を挟んで午後の部を開始するというパターンなので、とても快適である。

この日午前の部で、伊東さんと小西さんが乗り込んだガスパー号がベイトボールに遭遇し、いきなりトップでダブルヒット!!伊東さんが15分程の短時間ファイトで見事100ポンドをキャッチした。今回の釣行のファーストターポンであり、伊東さん自身のファーストターポンでもある。伊東さんおめでとう!やっぱり伊東さんには魚の神が付いているようですね(笑)ヒットルアーはクレイオーであった。他のメンバーの釣果は…想像にお任せします(爆)
 

伊東(メジ1号)さんにターポンがヒット!
 

ちょっと右腕がお疲れでしょうか?(笑)
 

初ターポンです。おめでとうございます。
 

 

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