メジ3兄弟コスタリカで巨人を釣るA

その1 その3 その4

【2日目】

今回、ある意味一番期待していた日がついに来た。いよいよ小西さんと同船できることになったのだ。僕自身日頃からカーペンターのロッドを愛用しているのでビルダー本人と一緒に釣りができるのをとても楽しみにしていたのである。彼との初対面の第一印象は『あ!ビデオに出てる人とおんなじ人だ!!』であった(笑)
 

リオコロラドロッジのボート
 

釣りの方はというと、小西さんが午前と午後に1本づつ、今釣行最大の150ポンドをシャッドオーでキャッチした。ロッドは63Lを使われていたが、小西さん曰く「去年と比べて今年の魚は強いですね〜!このクラスのロッドだとちょっと時間がかかり過ぎますね〜!ちょっと考えんといかんですね〜!同船の方に迷惑掛けてしまいます〜!」と彼独特の口調で言いながらも2本とも1時間程度でキャッチしていた。かかり過ぎ?ってほどの時間ではないとは思うけど、小西さんが僕に気を使ってくれたのが嬉しかった。また、魚とのやり取りやロッド、リールの使い方などとても良い勉強になった。それと余談になるが、2本目のターポンとのファイト中に雨雲が近づき雷が鳴り出した。ガイドが急に合羽を着たかと思うと、1分も経たないうちにスコールに襲われた。依然ファイト中の小西さんはしきりに雷を気にしていたが、僕は写真を撮り続けながらも逃げる準備だけは万全だった(爆)ごめんなさい小西さん!
 

ロッドの限界を知り尽くした小西さんのファイトはとても勉強になった。

BC63Lで150ポンドをキャッチ。

小西さんのファイトの途中雨が降り出してきた。
 

びしょ濡れになりながらターポンをキャッチ
 

クレイオーをガッポリと飲み込んでいた。
 

伊東さん、石川さんペアーは良い群れに当たったらしく、かなり多くのバイトがあり良い1日だったようだ。断トツでヒットしたルアーはツナミだったらしいがバラシも断トツで、結局1本もキャッチまで至らなかったようである。トビトゥィッチャーで石川さんが130ポンドをキャッチ。僕の釣果は…想像にお任せします(泣)
 

昨年に続いて参加の石川(メジ3号)さんが130ポンドをキャッチ!
 

 

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